冬の星座をご紹介 | 富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはら

TOPICS

Night Tour

2022.09.01

冬の星座をご紹介

皆さんは冬の星座といえば何を思い浮かべますか?



今回は星空鑑賞初心者の方こそぜひ読んでいただきたい星座の話。

冬の星座や星・宇宙にまつわる豆知識をご紹介します!

星座が分かるとただ見ていただけだった夜空が少し変わって見えてくるんです!

これを読んでからナイトツアーに参加すると、星空解説がより楽しくなること間違いなし!

ぜひ読んでみてね。



今回は豆知識というよりも、あまり知られていない星座を少しご紹介します。

【北半球と南半球】

星座は全部で88星座。

春夏秋冬で見られる星座の他に、北半球と南半球で見られる星座もあります。

日本からは約7割ほどの星座が見えるのですが、そのほとんどが北の空。

なので今回は、あまり知られていない【南半球】に注目してみようと思います。

【南半球の星座たち】

これはぜひ皆さんに調べてほしいのですが、北半球と南半球では

星座の雰囲気が違うんです。(うまく表現できずすみません)

北半球の星座は、ギリシャ神話に出てくる神様がそのまま星座になった、というものが多いので、”人物” が多いのですが、南半球の星座は ”モノ(物体)” が多いんです。

…かじき座、カメレオン座、くじゃく座、らしんばん座、望遠鏡座
(うんうん、まだわかる)


がか座、ほ座、りゅうこつ座、レチクル座…
(んんん…?何座って?)

なんというか、すごくマニアックなとこいったな、という星座が多いんです。

ギリシャ神話発祥の地から、南半球の星座が見えなかったから、南半球には人物の星座がほとんどいないという事でしょう。

文章だとイメージつかないと思うので、ぜひこれは調べてみてください。

他にもいろんな名前の星座があって、なかなかおもしろいですよ。



さてここからは冬の星座をいくつかご紹介したいと思います。

【冬の大三角】


こちらは冬の代表的な星座です。

オリオン座の「ベテルギウス」、おおいぬ座の「シリウス」、こいぬ座の「プロキオン」の3つの星を結んだ線を、「冬の大三角」と言います。

正三角形で、3つとも明るい星なので、自分の家からでも見つけられます。

オリオン座の「・・・」の並びから探しても見つけられますし、

1等星の中で1番目に明るい星「シリウス」からでも三角形はすぐに見つけられるので、ぜひお家でも探してみてくださいね。

 

【冬のダイヤモンド】


そして冬ならではの図形がこちら。

おおいぬ座の「シリウス」、オリオン座の「リゲル

おうし座の「アルデバラン」、ぎょしゃ座の「カペラ

ふたご座の「ポルックス」、こいぬ座の「プロキオン

の6つの星を結んだ線を「冬のダイヤモンド」と言います。

 

【ふたご座】


冬に見られる誕生12星座のひとつ「ふたご座」。

それぞれの頭の位置に、「ポルックス」「カストル」という兄弟の星があります。

1等星のポルックスが弟、2等星のカストルが兄です。



冬は空気が澄んでいること、一等星が他の季節よりも多いことで

かなり見ごたえがあります。

さらに、オリオン座シリウススバルといった聞いたことがあるだろう星の名前も多いので、解説を聞くと話が分かって面白い!というのも、冬の星空鑑賞の見どころです。

だがしかし!むっっっっちゃ寒い

ナイトツアーにお越しになる時は、しっかりと防寒対策をしたうえでお越しください。

(氷点下になることがほとんど。-10℃以下になることも・・・)



もっと星座について知りたい!神話も聞きたい!という方はぜひ

天空の楽園Night Tourに参加してみてください!

今実際に見えている星座を解説してくれたり、その星座の見つけ方、方角などを教えてくれたりと様々なお話をしてくれます。

ここでしか聞けない面白い話が盛りだくさん!

ぜひ一度行ってみてね

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!お待ちしております

よく読まれている記事

PAGE TOP