雲海の仕組みと発生条件知ってる? | 秋 | 富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはら

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2021.10.13

雲海の仕組みと発生条件知ってる?

皆さんこんにちは!

ヘブンスそのはらでは10月9日より秋営業が始まっております。
雲海、ご来光、紅葉、星空。秋は朝から夜までしっかり楽しめます!

 

初日の9日はスタッフの予想をはるかに超えた、辺り一面真っ白な大雲海が見られました!!


周りの山々がすべて雲海で覆われ、別世界に来たような絶景が見られました。
(ここまでの雲海は本当に珍しく、スタッフの私もまだ見たことがありません!)

日の出前から雲海は出ていますが、雲海のピークはご来光の15分後からです。
日中になるにつれ、温度が上がってくるので雲海は消えてしまいます。

 

・・・・・・・・・・・・🌤雲海ができる仕組み🌤・・・・・・・・・・・・・・

①放射冷却により地表が冷える

②空気(水蒸気)が冷える

③冷えた空気が溜まる

④霧(雲)ができる ⇒ これを上から見ると雲海になります。

 

・・・・・・・・・・・🌤雲海が発生する条件🌤・・・・・・・・・・・・・・

①気象 夜間によく晴れて、気温が下がること

②気温 日中と夜間の気温差が大きければ大きいほど発生しやすいです

③季節 放射冷却が起こりやすく、大気が安定しやすい秋から春先

④時間帯 夜明け前から早朝

⑤場所 雲海が溜まりやすい地形としては、内陸の山間部や盆地になります。
また蒸気霧が多く発生しやすい、川や海、湖などからの湿った空気が
入りやすい地形でも、雲海の発生率は高まります。

 

これらの条件がそろっているのがヘブンスそのはらなんです!
こんなに条件がそろっているところはそんなにないので、ヘブンスそのはらでは
ほぼ毎日雲海が見られるんです!


ぜひ自分の目で、条件がそろわないと見られない絶景を見に来てください!

たまには早起きして朝から自然を堪能するのも気持ちのいいものですよ♪

 

 

 

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